諒恕
りょうじょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
consideration (for someone's circumstances)
文例 · 用例
どうか御諒恕を願ひます。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
(知名の人に関係がありますので文中の固有名詞を符号にしたことを御諒恕願います)
— 夢野久作 『所感』 青空文庫
氏名なども間違っている人があるかも知れないが筆者の記憶の粗漏として諒恕御訂正を仰ぎたい。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
ただ粗漏|蕪雑のまま大体を取纏めて公表を急がなければならなくなった筆者の苦衷を御諒恕の程幾重にも伏願する次第である。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
ただこの高齢、高徳の士、不世出の国粋芸術家梅津只圓翁の真骨頂を世に伝えたい微衷に他ならない事を御諒恕賜わらば幸甚である。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
希くハ諒恕せられん事を。
— 田中正造 『非常歎願書』 青空文庫
悪からず諒恕して頂きたい。
— 夢野久作 『名君忠之』 青空文庫
そのため貴殿にも何事も洩らさず同婦人に自由行動を執らせ候段、何卒不悪御諒恕賜わりたく、貴殿の御骨折に対しては警察当局も感謝|致居候。
— 夢野久作 『山羊髯編輯長』 青空文庫
作例 · 標準
彼の過ちを一方的に責めるのではなく、その背景にある事情を諒恕すべきだ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
部長は、新入社員の経験不足を諒恕し、もう一度チャンスを与えることにした。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
遅刻した理由を聞き、やむを得ない事情があったとして諒恕の意を示した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro