ルフラン
ルフラン
名詞
標準
refrain
文例 · 用例
孤高|狷介のこの四十歳の天才は、憤ってしまって、東京朝日新聞へ一文を寄せ、日本人の耳は驢馬の耳だ、なんて悪罵したものであるが、日本の聴衆へのそんな罵言の後には、かならず、「ただしひとりの青年を除いて」という一句が詩のルフランのように括弧でくくられて書かれていた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「ルフラン附きの文章か」つまらなそうにそう言って、スケッチブックをぱちんと閉じた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
この人は私の十三四歳頃からツルゲニエフの温和や、トルストイの熱情や、アナトオルフランスの高雅やバルザックのエネルギッシュその他あらゆる系統の文学は殆ど一通り教えたと云ってもよいでしょう。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
私はアナトオルフランスに親しみマルクスを認識し釈尊乃至老荘を敬愛しつつしかももともとは十八の頭の好い孤独な生活者でありあくまでも童衣を着た一人のピューリタンの少女に過ぎ無いのです。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
」といふ一句が詩のルフランのやうに括弧でくくられて書かれてゐた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「ルフラン附きの文章か。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
もと、ルフランのを買っていたひとが、買えなくなる有様である。
— 宮本百合子 『打あけ話』 青空文庫
この絵具はフランスのルフランのものがいいようである、アメリカ製のものでガラス管に入った粉末のものもある、これは水で溶解してすぐ使用が出来て、膠分がすでに混入されているので便利である、非常に安価な絵具で小学校の生徒間によく使用されているものである。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
作例 · 標準
「この曲のルフランの部分、メロディがキャッチーで一度聴いたら忘れられないね」
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詩の朗読において、繰り返されるルフランが作品にリズムと深みを与えている。
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観客たちが合唱に参加するのは、決まってルフランの盛り上がるパートだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
ルフラン(仏: refrain、フランス語発音: [ʁəfʁε̃]) リフレイン形式 - 音楽の楽曲形式。 庄野真代のアルバムの四作目のタイトル。 井上望のシングルの一作目のタイトル。
関連項目
出典: ルフラン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0