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卵酒

たまござけ
名詞
1
標準
hot sake with beaten egg and sugar
文例 · 用例
今宵も、雪に、しっぽりと、卵酒でもこしらえて六つ下りに戸を閉めて二人の交す、四つの袖、「ようよう、俺らあ、酔ったよ。
直木三十五 近藤勇と科学 青空文庫
三尺四方の囲炉裡を控えた横座に坐って、熱く燗した卵酒を呷りながら主人は、細かいことはあとで家内が起きたら訊いてくれろ、心安い気で自分の家のようにして、家内の相談相手にもなってやってほしい、一人の息子さんがおありのようだが、土蔵の裏の離室が空いているから、そこを勉強室にした方がよかろう、と言った。
地に潜むもの 地上 青空文庫
さっき中途で眼を醒まして卵酒でいっぱい引っかけていた主人も快い朝の酔いをそのまま、昨夜晩くなって眠りほうけている女将の横にしがみついて寝入ってしまった。
地に潜むもの 地上 青空文庫
卵酒を一合五勺ほど、二階に持って上って、炬燵にはいり、ぼんやりなにか考えこみながら、または娯楽雑誌などを眺めながら、ゆっくり味って、それから寝床にはいるのである。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
毎晩の卵酒には、桂介夫婦は経済的に困った。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
そして寝る前の卵酒だけが、その日その日の楽しみのようである。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
卵酒の中にとけてる卵のみも、酒の気をしぼってやれば食べる。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
」 猫に卵酒を飲ましたのである。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
作例 · 標準
風邪気味なので、母が作ってくれた熱々の卵酒を飲んで早めに寝ることにした。
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卵酒を飲むと、お酒の効果と卵の栄養でじんわりと血行が良くなる気がする。
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昔ながらの知恵として、喉が痛い時には卵酒が良いと祖母に教わった。
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