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四部作

よんぶさく異読 しぶさく
名詞
1
標準
tetralogy
文例 · 用例
上司小剣がこの時代から一大長編「東京」を思い立って四部作の第三部までを書いたということも、ゾラに「パリ」があるからというのが執筆の動機ではないであろうし、震災で古い東京が失われたからという回顧が興味の中心でもなかったことは推察される。
宮本百合子 昭和の十四年間 青空文庫
ぼくはこの第一部を讀みながら、モンテルランの『若き女たち』四部作を思ひ浮べた。
ナルシシスムの運命 三島由紀夫 青空文庫
『若き女たち』四部作は、いはばそれらバチルスの生きた陳列室にほかならない。
ナルシシスムの運命 三島由紀夫 青空文庫
『禁色』は、このモンテルランの四部作が終つた所に始まつてゐると言つていいだらう。
ナルシシスムの運命 三島由紀夫 青空文庫
それは、小劍は、大正十一年から、ある新聞に、『東京』といふ四部作の長篇を書いてから、地方の新聞に通俗めいた小説を書いたことでもわかる。
宇野浩二 「鱧の皮 他五篇」解説 青空文庫
また、雄大不可能な大計画、あらゆるものを音楽で摘出し種々の世界を包括せんとする、四部作や十部作。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
それで、クリングからワグナーの弟子と認められたり、音階中のある音以外になんら共通点のない、自分の歌曲の楽句と四部作の楽節との間に、多少の類似を捜されたりしても、彼は少しもありがたくなかった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
その間においてワグナーは畢生の大傑作、――四部作の大楽劇「ニーベルンゲンの指環」のほとんど全部を完成したのである。
野村胡堂 楽聖物語 青空文庫
作例 · 標準
この壮大なファンタジー小説は、全四部作をもってついに完結を迎えた。
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映画の四部作を週末にまとめて鑑賞し、その独特の世界観にどっぷりと浸った。
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第一部が大ヒットしたため、急遽四部作として制作されることが決定した。
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