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構内

こうない
名詞頻度ランク #11666 · 青空 625
1
標準
premises
文例 · 用例
こゝは稍静かなれど紅塵ようやく深く鉄道構内の煤煙風に迷うもうるさし。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
そういう時にまたよく程近い刑務所の構内でどことなく夜警の拍子木を打つ音が響いていた。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
右の方のバックには構内の倉庫の屋根が黒く聳えて、近景に積んだ米俵には西日が黄金のやうに輝いて居り、左の方の澄み通つた秋空に赤や紫や色々の煙が渦卷き昇つて居るのが餘りに美しかつたから、いきなり繪具箱を柵の上に置いてWCの壁にもたせかけ大急ぎのスケッチをしようとした。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
夕陽に染められた構内は朝見た時とは丸でちがつた更に/\美しい別の繪になつて居た。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
私たちはそこから製板所の構内に入りました。
宮沢賢治 イギリス海岸 青空文庫
製板所の構内だということはもくもくした新らしい鋸屑が敷かれ、鋸の音が気まぐれにそこを飛んでいたのでわかりました。
宮沢賢治 イギリス海岸 青空文庫
植物園や円山公園や大学構内は美しい。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
それが向う河岸の役所の構内へ落ちそうになると、そこの崖で見ていた中年の紳士の一人は急いで駆け出して行って、建物の向うに消えた。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
作例 · 標準
駅の構内は、通勤客でいつも混雑している。
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工場構内では、ヘルメットの着用が義務付けられている。
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構内を走る列車が、ゆっくりとホームに入ってきた。
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