床払い
とこばらい
名詞動詞-サ変
標準
recovery from an illness
文例 · 用例
九月になって、かれはもう床払いをするようになったので、早速新屋敷へたずねて行って見ると、見おぼえのある古屋敷はそこにあった。
— 一つ目小僧 『半七捕物帳』 青空文庫
年の末、十一月下旬、高時の子、万寿麻呂の出生があって、その祝いはあったが、お床払いとは、ついに聞えず仕舞いであった。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
四 伊兵衛は九月の下旬にとこばらいをした。
— 山本周五郎 『寒橋』 青空文庫
伊兵衛がとこばらいをしてから、おたみのようすがどことなく変ってきた。
— 山本周五郎 『寒橋』 青空文庫
医者の云ったとおり正篤の病気は順調によくなり、五月中旬にはとこばらいをした。
— 山本周五郎 『桑の木物語』 青空文庫
作例 · 標準
大病を患っていた父の床払いのお祝いで、近親者が集まって食事をした。
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床払いしたばかりだからといって、無理な運動は禁物だと医者に釘を刺された。
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快気祝いの品には、床払いしてすっきりしたという意味を込めて洗剤を選んだ。
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