神の旅
かみのたび
表現名詞
標準
journey the gods undertake to go to the Grand Shrine of Izumo in October
文例 · 用例
次に、さうした神の旅行が段々意義を変化して、邪悪を誘導するものといふ風に感じられて来たのですが、此が進んで、禊ぎの式を施して通つて行く神、或は神人の姿になつたので、其次に起つて来たのが代参の形です。
— 折口信夫 『神楽(その一)』 青空文庫
結局、僕は精神の旅において「男の中の男」として振舞いたかったのだ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
憤然として袖を払い、木がらしに思い立ちけり神の旅 こういう一句を壁に認めると、飄然と主家を立ち去ってしまった。
— 国枝史郎 『戯作者』 青空文庫
熊野川から来た、不具神の旅路。
— 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇 『小栗判官論の計画』 青空文庫
九州その他の神無月を中心とした神の旅でも、土地によりまた神によって、出発と帰還の日が全く同じではない。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
作例 · 標準
旧暦の神の旅に合わせて、出雲大社へ参拝する計画を立てた。
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十月は神の旅の時期なので、出雲の各神社では神様が留守になると言われている。
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出雲では、神の旅を盛大に迎えるための準備が進められていた。
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