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高歯

たかば
名詞
1
標準
clogs with high supports
文例 · 用例
小説家は、この親爺がコーモリ傘だけを売れと云ひ、高歯の下駄のことについては言及しなかつたことに、雨はあがつたが、このあたりの深い泥濘を顧て、苦笑せざるを得なかつた。
武田麟太郎 釜ヶ崎 青空文庫
高歯の足駄を庭先へ持ち出して、さも大儀げにそれを引きずる跫音である。
坂口安吾 竹藪の家 青空文庫
「ちと、懲りろ」 法師たちの高歯の下駄や木履が彼の背をふんづけた。
吉川英治 源頼朝 青空文庫
」 私は本の入ったかばんの上に座るのは一寸困りましたけれどもどうしてもそのお話を聞きたかったのでとうとうその通りしました。
宮沢賢治 黄いろのトマト 青空文庫
ところが、これが、とんだとぼけたかばんでした。
DEN FLYVENDE KOFFERT ひこうかばん 青空文庫
ボートのなかには、高一がスパイ団からぶんどった電気鳩と、その鳩をうごかすきかいのはいったかばんとをつんでいます。
海野十三 電気鳩 青空文庫
卿に出世をさせて、丈夫な孫|抱えて見たかばかいがわたしの楽しみじゃからの」 黙然と考え入りし武男はわずかに頭を上げつ。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
アマーリアの行為は奇妙だけれど、あなたがこの行為について話せば話すほど、それが偉大だったかちっぽけだったか、賢明だったかばかげていたか、英雄的だったか卑怯だったか、いよいよきめかねるようになります。
DAS SCHLOSS 青空文庫
作例 · 標準
応援団の団長が、高歯の下駄を履いてカランコロンと威勢よく歩いてきた。
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鞍馬天狗のような格好をして、高歯の下駄でバランスを取る練習をした。
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「そんな高歯の下駄を履いて、足首をひねったりしないのかい?」と祖母が尋ねた。
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