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竹皮

たけかわ
名詞
1
標準
bamboo sheath
文例 · 用例
中から竹皮に包まれた握り飯があらわれた。
新美南吉 最後の胡弓弾き 青空文庫
」 彼は片手に竹皮包みの弁当を載せ、大きな握飯をむしや/\と頬張つてゐました。
牧野信一 早春のひところ 青空文庫
気分がよかったり胃がよかったりすると、机のまわりに餅菓子のからの竹皮や、日の出の袋などがころがった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
「ここでこうして林君のおとむらいをしようとは夢にも思いがけなかった」 荻生さんは菓子の竹皮包みを懐に入れてよく昼寝にここに来たころのことを思い出して、こう心の中に言った。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
もぶり鮓の竹皮包みを手拭にてしばりたるがまさに抜け落ちんとするを平気にて提げ、大分酔がまわったという見えで千鳥足おぼつかなく、例の通り木の影を踏んで走行いて居る。
正岡子規 句合の月 青空文庫
一本選り取って見たら、頬冠した親爺が包を背負って竹皮包か何かを手に提げて居るのであった。
正岡子規 車上の春光 青空文庫
二十二 卑弥呼は竹皮を編んで敷きつめた酒宴の広間へ通された。
横光利一 日輪 青空文庫
ですから、台所に大根が半分と馬鈴薯が四つ五つ転ってたり、竹皮包みの魚の切身が置いてあったりするのを見ると、田舎の人はままごとのような世帯だと思うに違いありません。
豊島与志雄 香奠 青空文庫
作例 · 標準
おにぎりを竹皮で包むと、通気性が良くて傷みにくいうえに良い香りがする。
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彼は山道に落ちている竹皮を拾い上げ、その手触りを確認した。
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伝統的な和菓子の包み紙として、今でも天然の竹皮が重宝されている。
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