オレンジエード
オレンジエード
名詞
標準
orangeade
文例 · 用例
わたくしたち二人と雛妓はオレンジエードをジョッキーで取り寄せたものを飲みながら頻りに扇風器に当った。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
フルゥツパーラで、オレンジエードを飲んでその女のひとと別れると、谷村さんは、久し振りで肩で笑いながら下宿へ帰つて行きました。
— 林芙美子 『清修館挿話』 青空文庫
そうして私がまだ一杯のオレンジエードを飲んでしまわないうちに、そのT君が元気よくはいって来た。
— 堀辰雄 『旅の絵』 青空文庫
オレンジエードのあついのを持って来たよ。
— 江戸川乱歩 『虎の牙』 青空文庫
あのとき、きみは紙しばいのじいさんに化けて、ぼくにねむり薬のはいったオレンジエードをのませただろう。
— 江戸川乱歩 『虎の牙』 青空文庫