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巴丹

ばたん異読 バタン
名詞
1
標準
cockatoo
文例 · 用例
やっぱり巴丹杏やまるめろの歌は上手です。
宮沢賢治 チュウリップの幻術 青空文庫
Ikuri の果は巴丹杏より稍小さく、杏よりはすこしく大なり、その色血のごとし。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
彼は、耽念に巴丹杏や梅の木の虫を払ふこともあつた。
牧野信一 籔のほとり 青空文庫
葉の尖つた柊、暗い杉、巴丹杏などが其邊に茂つて居まして、木戸の横手にある石垣の隅には見上げるほど高い枳殼が立つて居ました。
島崎藤村 幼き日 青空文庫
巴丹杏や林檎や蜜柑の樹が雑草の生ひ茂つた荒れはてた庭園いつぱいに枝を交へて、どれも虫がついて早熟したらしい果実が鹿野子色、黄色、緑金色の色合を澄み渡つた秋空にはしらせてゐた。
島田清次郎 二人の男 青空文庫
あとで、千種さんもかいで置くといいな――杏の匂いがしませんか、巴丹杏や、杏仁水などと同じような酸味のある匂いです」 切手入れの古雅な塗物の中に、「足の勇」が言う通り、ほのかに、杏の香いが籠って居るような気がいたします。
野村胡堂 死の予告 青空文庫
」「そうです、小栗さんは十一時前に亡くなって居たのです」「――――」「それに、口のあたりに、猛烈な巴丹杏の匂いが残って居ります。
野村胡堂 流行作家の死 青空文庫
プーンと女の口から巴丹杏の匂い、――「小栗は夢中になって、カプセルに入った青酸を、私の口から吸い取ってしまっただけの事よ、だけど、勇さんには、このカプセルはやらないわ」「あッ、秀子さん、それを呑んじゃ、それを」「左様なら――」 あッと言う間もありませんでした。
野村胡堂 流行作家の死 青空文庫
作例 · 標準
ペットショップで、美しい白い巴丹が肩に止まって挨拶してくれた。
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巴丹は賢くて、人の言葉を真似することもできる。
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オーストラリアには様々な種類の巴丹が生息している。
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