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借間

しゃくま
名詞
1
標準
rented room
文例 · 用例
で、絶えず、空家の二階から、おとし穴のやうなNの借間を訪問した。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
私の借間はその一番奥の二階屋であるが、上の往来からはそんなところにこんな一廓があらうとは気づかれもしない程低く、一帯が薄暗気であつた。
牧野信一 真夏の朝のひとゝき 青空文庫
今度引越した小さい家は、高台ではあるが元の借間程見晴しはない。
宮本百合子 青空文庫
「ああカーボン卿、ドイツ空軍のために、こんなに行き亘って爆撃されたのでは、借間が高くなって、さぞかし市民はたいへんであろう」「おお金博士。
――金博士シリーズ・3―― 独本土上陸作戦 青空文庫
借間の払底をはじめ、そのほかわれわれイギリス国民を困らせることが実に夥しいのです。
――金博士シリーズ・3―― 独本土上陸作戦 青空文庫
その晩は弟夫婦の借間の四畳半で弟と遅くまで飲み、その翌日も夕方まで飲んで、六時過ぎ頃の汽車で上野を発つた。
葛西善蔵 浮浪 青空文庫
★) クランチャー君の借間は附近が悪臭のない場所ではなかった。
上巻 二都物語 青空文庫
そうやっていく通りも街を引きまわされた上、栗の果横丁そっくりの借間のある二階の一室へ案内された。
前田河広一郎 ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より 青空文庫
作例 · 標準
都市部では、家賃が高騰しており、小さな借間でも見つけるのが難しい。
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2
標準
renting a room
作例 · 標準
このアパートは、各部屋が借間になっており、プライベートな空間を確保できる。
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