お門違い
おかどちがい
名詞
標準
barking up the wrong tree
文例 · 用例
「それはお門違いでしょう」 今度は奥さんの方が待ち設けていたようにぴったりと迫ってきた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
われわれの創作童話にそれを求めて来るのはお門違いである」。
— 新美南吉 『童話における物語性の喪失』 青空文庫
お門違いでござります」「ぬかしたな。
— 千代田城へ乗り込んだ退屈男 『旗本退屈男 第十一話』 青空文庫
怨霊のやつめ、三途の川で見当まちげえやがって、お門違いのおひざもとへ迷ってきやがったかもしれませんぜ。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
笹村はここへ来るたびに、お門違いの世界へでも踏み込むような気がしていた。
— 徳田秋声 『黴』 青空文庫
各種の教育雑誌に現れる議論において教育の統一と独立とを主張するのに勇気ある教育者たちが、どうして、現代教育の本義に考えてお門違いな陸軍的精神の掣肘を受ける兵式体操を拒絶しないのでしょうか。
— 与謝野晶子 『三面一体の生活へ』 青空文庫
」「君が、……へえー、お門違いだ。
— 豊島与志雄 『別れの辞』 青空文庫
今に君が家でも持たら妹に命じて君の御妻君に教えて進ぜよう」大原は失望の気味「イヤそれは少しお門違い、僕は御令妹の調理された者を食たいのが志願だね」御本人の娘も大原の心を察せず「お教え申すというほどに出来ませんが奥さんがいらっしゃいましたらお互に知た事の御交換をして戴きたいのです。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「barking up the wrong tree」である。
「barking up the wrong tree」という意味で使われることが多い。
barking up the wrong tree」という概念は重要だ。
その出来事は「barking up the wrong tree」の良い例だ。