ざあ
ざあ異読 ざ
表現
標準
if it is not ...
文例 · 用例
ところで音楽批評家はといふと、「どうだ、夜の絵は――さう日光の御厄介ばかりならんで」なぞと画家に云ふ画家の叔父さんみたいな思ひ付きを並べるか、(まあその叔父さんなんざあ甥に親愛を感じて云つたのだからまあまんざら空無ではないがね。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
――制限なんざあ楽なこつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
女 あたし煙草なんざあ、如何だつて好いわ!
— 中原中也 『夢』 青空文庫
俺なんざあ、三十年も銅や岩ばっかり噛って来たが、それでも歯が一本も欠けねえ」「岩は、俺たちの米のおまんまだ」 と云う程、慣れ切った仕事であったのに、それでもその一瞬間は、たとい夏であっても体のどこかに、寒さに似たものを感じるのであった。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
他の温泉でもさうであるが、浴槽に浸つて居ると、槽外の流しでからだを洗つて居る浴客がざあつと溜め桶の水を肩からあびる。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
すると空中にざあっと雨のやうな音がして何かまっくらなものがいくかたまりもいくかたまりも鉄砲丸のやうに川の向ふの方へ飛んで行くのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そのとき、あのねむの木の方かどこか、烈しい雨のなかから、「雨はざあざあ、ざっこざっこ、 風はしゅうしゅう、しゅっこしゅっこ。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
けれども虫がしんしん鳴き時々鳥が百|疋も一かたまりになってざあと通るばかり、一向人も来ないようでしたからだんだん私たちは恐くなくなってはんのきの下の萱をがさがさわけて初茸をさがしはじめました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
作例 · 標準
It's raining heavily; the water is pouring down 'zaa'.
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
The sound of the waterfall was a continuous 'zaa'.
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
The garden's irrigation system produced a constant 'zaa' sound.
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite