痛バ
いたバ
名詞
標準
handbag decorated with anime characters (esp. with badges)
文例 · 用例
たとえばイザイの持っていたバイオリンはブリジが低くて弦が指板にすれすれになっていた、他人が少し強くひこうとすると弦が指板にぶつかって困ったが、イザイはこれでやすやすと驚くべき強大なよい音を出したそうである。
— 寺田寅彦 『「手首」の問題』 青空文庫
すると、あんなにも美しく咲いていたバラの花が、たちまち、黒い土の中へ、消えうせてしまいました。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
そしてその空地の真中に、自分の締めていたバンドを外ずすと、縦一すじに置きました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
貴子は大阪で経営していたバーが焼けてしまうと、一時蘆屋の山手のしもた家で、ひそかに闇料理をしていたのだが、終戦と同時に、焼け残った京都という都会に眼をつけて、木屋町の廃業した料亭のあとを十五万円の安値で買いとった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
これはみんな、この船に乗っていたバクダッドの商人のものなのですが、気の毒なことには、その人を、ある島へ、おき去りにしてしまったのです。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
事件発生後行方を韜ませていたバタ屋である。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
青木さんは小さい台へ腰をかけて、両手で腹の下の乳房を揉み下すやうにして、下へ置いたバケツへ乳をお搾りになる。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
一度、六十位の身体一杯にヒゼンをかいたバタヤのお爺さんが這入ってきたことがあった。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
作例 · 標準
来週末のライブに向けて、推しの缶バッジを隙間なく敷き詰めた痛バを制作する。
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「痛バって見た目以上に重いんだよね」と、彼女は肩に食い込むバッグの紐を直した。
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缶バッジの脱落や表面の傷を防ぐため、痛バ専用のクリア素材のカバーを装着する。
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痛バを組むという行為は、ファンにとって特定のキャラクターへの献身的な愛を可視化する表現手法の一つである。
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