盛り分ける
もりわける
動詞
標準
文例 · 用例
同時に飯を喫べるにしましても、一段と低い所に座って、飯櫃から直接にその女の茶碗に盛り分けることを致しません。
— 喜田貞吉 『特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ』 青空文庫
二つの器に入った酒を合せていっしょにして、またそれを分けてお酌の銚子二つに盛り分ける。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
いたみはじめたくだものの箱の中から、一山十|銭だの二十銭だのというぐあいに、西洋皿へもりわけるのです。
— 木内高音 『水菓子屋の要吉』 青空文庫