代表制
だいひょうせい
名詞
標準
文例 · 用例
比較的小選挙区に於ける定員制の弊、比例代表制の必要など、得点数と当選数とが平行しないという矛盾に基くのだが、夫は、ここでの大衆がもつ機械的組織がこの資本制支配社会に於て現実に受け取る処の矛盾に他ならない。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
しかし、やがて、かくして確立されたところの現代の美学は、この知情意の認識能力としての代表制が、ようやくさらに動揺しはじめたところに現代的特徴をもってくるのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
まえに申しましたように、民主主義は、國民ぜんたいで國を治めてゆくことですが、國会が國民ぜんたいを代表して、國のことをきめてゆきますから、これを「代表制民主主義」のやりかたといいます。
— 文部省 『あたらしい憲法のはなし』 青空文庫
あたらしい憲法は、代表制民主主義と直接民主主義と、二つのやりかたで國を治めてゆくことにしていますが、代表制民主主義のやりかたのほうが、おもになっていて、直接民主主義のやりかたは、いちばん大事なことにかぎられているのです。
— 文部省 『あたらしい憲法のはなし』 青空文庫
だからこんどの憲法は、だいたい代表制民主主義のやりかたになっているといってもよいのです。
— 文部省 『あたらしい憲法のはなし』 青空文庫