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賑恤

しんじゅつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
われはこれより茅屋のうちなる寡婦孤兒の憐むべき生活を敍し、賑恤の必要と其效果とに及べり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
総督の進発については、沿道にある八十歳以上の老年、および鰥寡、孤独、貧困の民どもは広く賑恤する。
第二部上 夜明け前 青空文庫
鰥寡、孤独、貧困の者は広く賑恤するぞ、八十歳以上の高齢者へはそれぞれ褒美をつかわすぞと言われても、あの先年の「ええじゃないか」の騒動のおりに笛太鼓の鳴り物入りで老幼男女の差別なくこの街道を踊り回ったほどの熱狂が見られるでもない。
第二部上 夜明け前 青空文庫
正信は上書して、賑恤の事などすゝめたれども、報ぜられず。
大町桂月 宗吾靈堂 青空文庫
西漢の汲黯が專斷を以て、河内の倉粟を發して饑民を救濟した如き(『漢書』卷五十、汲黯傳)、明の王傳)、又『元史』に張養浩が私錢を出して饑民を賑恤したことを記して、天暦二年(西暦一三二九)關中大旱。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
兔に角朝廷の賑恤も、十分に下民に徹底せぬ場合が多い。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
この事実は『賑恤は慈善に非ず』Giving Alms no Charity. と題する議会建白書の中でダニエル・ドゥ・フォウがはっきりと述べているところである。
AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 人口論 青空文庫