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午の年

うまのとし
表現名詞
1
標準
year of the Horse
文例 · 用例
若い人は筑前の出生、博多の孫一と云ふ水主でね、十九の年、……七|年前、福岡藩の米を積んだ、千六百|石の大船に、乘組の人數、船頭とも二十|人、寶暦午の年十|月六日に、伊勢丸と云ふ其の新造の乘初です。
泉鏡太郎 印度更紗 青空文庫
若い人は筑前の出生、博多の孫一と云ふ水主でね、十九の年、……七年前、福岡藩の米を積んだ、千六百|石の大船に、乗組の人数、船頭とも二十人、宝暦午の年十月六日に、伊勢丸と云ふ其の新造の乗初です。
泉鏡花 印度更紗 青空文庫
心配なのさ、こうやってお前、私がおもりをしている方はね、妙に火に祟られていなさるのさ、いえね、丙午の年でも何でもおあんなさりやしないけれど、私が心でそう思うの、二度までも焼け出されておいでなさるんだからね、」「どこで、へい?
泉鏡花 式部小路 青空文庫
だんなを前にしてりこうぶるようだが、ことしゃ午の年なんだ。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
この時代の習慣として、丙午の年に生まれた女は男を食い殺すという伝説が一般に信じられていたので、この年に生まれた女の子は実に不幸であった。
松茸 半七捕物帳 青空文庫
後庚午の年に、再び広岡|文台を訪うて其死に驚く紀事に、「凡経八年南帰」と云つてあるからである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
冲斎は庚午の年に七十一歳になつてゐた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
神武紀戊午の年九月の條に、敵の邑落を幾つも通らねば行けぬ天香山の埴土を盜みに遣るのに、椎根津彦に弊れた衣に簑笠を著せて、老爺に爲立て、弟猾に箕を被かせて、老媼の姿に扮せしめたことが出て居る。
まれびとの意義 國文學の發生(第三稿) 青空文庫
作例 · 標準
例句