胸騒ぎ
むなさわぎ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
uneasiness
文例 · 用例
T「それが心配なの」 とおふみが言ってる時、前を通り過ぎる娘二人、T「厭なもんね土左衛門ッて」 えッとおふみ胸騒ぎがします。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
鶴吉は何んとなく胸騒ぎがして、お末の後から声をかけた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
私がちょっとでも立離れます間に――今日はまたどうした事でございますか、胸騒ぎがしますまで。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
……禰宜 いや、胸騒ぎが凄じい、男を呪詛うて、責殺そうとする奴が。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
私もしきりに胸騒ぎがする。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
空しく探し求めていると、だんだんに私は胸騒ぎを覚えた。
— 織田作之助 『面会』 青空文庫
Sも私を待ち焦れているだろうと思うと、胸騒ぎは一層激しくなった。
— 織田作之助 『面会』 青空文庫
いま考えてみると、たしかに胸騒ぎがしていた。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
作例 · 標準
ふとした瞬間に妙な胸騒ぎを覚え、急いで家に戻るとガスコンロの火を消し忘れていた。
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深夜に電話のベルが鳴った瞬間、嫌な予感による激しい胸騒ぎが止まらなかった。
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未知の土地への旅立ちを翌日に控え、期待と不安が入り混じった胸騒ぎで眠れない。
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