混元
こんげん
名詞
標準
文例 · 用例
佛教者の方から云ふところを聞くと、義舍義食の制を設けたのみで無く、男女の道に於ても「混元」の義を立てゝ民庶の婚媾に大自在を許したといふことである。
— 幸田露伴 『道教に就いて』 青空文庫
支那でも初至の天癸から紅鉛を製し、童男女の尿より秋石を煉り、また新産児の胞衣を混元毬など尊称して至宝となし、内寵多き輩高価に求め服して身命を亡うた例、『五雑俎』等に多く見ゆ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
三 混元以下、中國の宇宙創生説によつて書いている。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
即ち混元一気の陣と観る」「然らば、汝も一陣を布いてみよ。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫