鬼も十八
おにもじゅうはち
表現
標準
even homely girls look beautiful at the peak of their youth
文例 · 用例
先に大原が小山の妻君に話せし通り、どんぐり眼に団子っ鼻、赤ら顔に縮れっ毛、大兵肥満の大女なれども鬼も十八の娘盛りとて薄黒い顔に白粉をコテと塗り、太き地声を細く殺して「伯母さん今日は」と妙に気取って歩み来る。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
娘といっても、なかにはかなりのお婆さんもあるけれど、概して鬼も十八という年頃に他国へ出入りして、曾て山の娘の間から一人の悪い風聞を伝えたものがないということが、山の娘の一つの誇りでありました。
— 白根山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
結論 鬼も十八、番茶も出花という十八に達したから、ここ等でやめにしよう。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
作例 · 標準
例句