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白子干し

しらすぼし
名詞
1
標準
文例 · 用例
それを白子干しのように飯にかけて食べるのだ。
――空想半熟卵―― オフ・ア・ラ・コック・ファンタスティーク 青空文庫
ある日、ふと大根おろしが食べたくなって、八百屋から大根を買って来て、シラス干しをたっぷりふりかけ、勢い込んで食べようとしたら、箸が妙な具合にピョンとはねて、シラス干しが一匹大根おろしをお伴につれて、いきなりぼくの眼の中に飛び込んだのです。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫
シラス干しが眼の中で泳いでいるなんて、一見風流なようですが、当人としてはメクラになるかも知れないぞと、気が気じゃない。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫
瞼をひっくり返したり、懐中電燈で照らしたりして探したが、シラス干しはいないとのことでした。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫