武者修業
むしゃしゅぎょう
名詞
標準
samurai drill
文例 · 用例
たとへば西洋の惡魔が、日本では鬼や天狗の類となるし、昔の童話に出る武者修業の豪傑が、今日の新しい童話では、飛行機に乘つて機關銃を撃つたりするところの、科學的武裝をした日の丸太郎の類に變るのである。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
今しも、その表に立ち止った一人の武者修業の侍(早水団九郎) のこのこ門内へ入る。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
傍に武者修業らしい武家一人。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
武者修業の侍が、突かれて怒った。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
」とばかりで、この武者修業の、足の遅さ。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
東京の新聞は余り参りませんで、京都の新聞だの、金沢の新聞に、誰が書いたんだか、お家騒動、附たり武者修業の話が出て居るんです。
— 泉鏡花 『いろ扱ひ』 青空文庫
とか、近々再び愉快な満洲に武者修業に出かけようといふ矢先きなんだから、少々此方で腕ならしをして行きたいと思つてゐるところだ、腕が鳴る、この力瘤を御覧!
— 牧野信一 『捜語』 青空文庫
ジーベルが私如きの後を追つて武者修業に現を抜かしてゐるために一家は極貧の庭に沈んで、今ではここから程遠くない二本榎の崖の下の棟割り長屋に移り、母君と妻君は針仕事に余念なく、妹君は私の紹介で青バスの車掌となつて、甲斐々々しく目黒・日本橋を往復してゐる。
— 牧野信一 『三田に来て』 青空文庫
作例 · 標準
若き日の宮本武蔵は、剣の道を極めるために武者修業の旅に出た。
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彼は料理の腕を磨くため、海外へ武者修業に行った。
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厳しい武者修業を通して、彼は心身ともに大きく成長した。
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