調馬師
ちょうばし
名詞
標準
horse trainer
文例 · 用例
春埃の路は、時どき調馬師に牽かれた馬が閑雅な歩みを運んでいた。
— 梶井基次郎 『雪後』 青空文庫
」「あの調馬師には吾家の酒の味は解らないでせうからな。
— 牧野信一 『山彦の街』 青空文庫
いま彼の推理力と太刀打ちの出来る問題といえばただ一つ、ウェセックス賞杯争覇戦出場の名馬の奇怪なる失踪と、その調馬師の惨殺された事件があるのみだ。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
この事実は、むろん大佐の調馬場のあるキングス・パイランドではよく心得ていた、調馬師のジョン・ストレーカという男はもと騎手で、ロス大佐の騎手をやっていたが、体重が重くなったので止めたんだ。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
騎手として五年、調馬師として七年大佐に仕えているが、その間いつも熱心で正直な男としてつとめて来た、規模の小さな調馬場で、馬が四頭しかいなかったから、ストレーカの下に三人の若い者がいるだけで、そのうちの一人が毎晩|厩舎に寝ずの番をし、あとの二人は厩舎の二階に寝ることになっていた。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
そして三人の若い者のうち二人は台所で夕飯を食べに調馬師の家まで歩いて行くし、あとの一人ネッド・ハンタだけは厩舎に残って番をしていた、すると、女中のエディス・バクスタが九時ちょっとすぎに、羊のカレ料理の夕飯を運んで来てくれたが、それには飲みものは何も添えてなかった。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
ハンタは仲間が食事から帰って来るのを待って、親方の調馬師に事の次第を報告に出かけた。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
そしてすぐその先に鉢形の凹みがあって、その底に不幸な調馬師の死体が発見された。
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
作例 · 標準
その有名な調馬師(馬の調教師)は、チャンピオンの牝馬を調教するために雇われた。
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熟練した調馬師(馬の調教師)は、馬の潜在能力を最大限に引き出すことができる。
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彼女はプロの調馬師(馬の調教師)になることを夢見ている。
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