がましい
がましい
接尾辞形容詞
標準
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文例 · 用例
ここに私共のはれがましい不断の交歓があつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
そして怨みがましい聲で言つた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
一瞬で、周圍の景色が、からつと晴れたやうな、自分が急に身の丈一尺のびて、ちがふ人種になつたやうな、やはり、晴れがましい氣持であつた。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
お爺さんの瘤が一夜のうちに消失してゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、氣附かぬ振りして默つて別れたのである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
如何に、その構成が文芸家には映画的に出来ていると思われていても、(烏滸がましい偏見かも知れぬが)僕等の側から見ればどんなによく見ても頂戴しかねる。
— 山中貞雄 『気まま者の日記』 青空文庫
彼は弁解がましいことを云うのがいやだった。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
宣伝という文字自身には元来別にそう押しつけがましい意味はなくてもよいように思う。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
また後日にねだりがましい事など云いかけられても面倒である。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼の説教がましい言い方は、周りの人々に少しばかり嫌がられていた。
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大人げがましい態度で子供に接するのは、教育上良くない。
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偽物だとわかっていても、本物と見まがうがましいほど精巧な出来栄えだった。
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