腕足類
わんそくるい
名詞
標準
brachiopod
文例 · 用例
渚の浅いところには、海|百合や腕足類や、さまざまの巻貝。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
当時、博士は、樺太の西海原で腕足類や藤壺の繁殖状態を調査していた。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
それから、岩に獅噛みついたわずかばかりの羊歯と腕足類。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
先生が本邦に来られたのは西暦一八七七年だと思って居るが、夫れは先生が米国で研究して居られた腕足類を日本で又調べ度いと思ったからである。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
先生は一八三八年メイン州のポートランドに生れ、ルイ・アガッシイの特別な門人であられたが、アガッシイの動物学の講義の中で腕足類に関した点に疑問を起し、其後大いにそれを研究して、声名を博されたのである。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
昭和四年 夏訳者緒言 私が最初日本を訪れた目的は単に日本の近海に産する腕足類の各種を研究するだけであった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
私は大得意でビゲロウ氏に手紙を出し、軟体動物並に腕足類に関するいくたの研究を片づけるために、セーラムのピーボディ博物館及びボストンの美術館から長い休暇を貰ったことを知らせた。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
腕足類なんぞは溝へでも棄てて了え。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
作例 · 標準
腕足類(わんそくるい)の研究は、地球の古環境を解明する手がかりとなる。
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二枚の殻を持つ腕足類(わんそくるい)は、かつて繁栄した海洋生物群である。
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博物館には、様々な種類の腕足類(わんそくるい)の化石が展示されている。
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