知識労働者
ちしきろうどうしゃ
名詞
標準
文例 · 用例
┌─────────────────────┐ │知識労働者の一日所要カロリーは二千三百です│ └─────────────────────┘ 表のわきにこう書いてある。
— 宮本百合子 『舗道』 青空文庫
ソヴェトはプロレタリア農民、知識労働者――つまり働く人民のソヴェト国家だ。
— 宮本百合子 『ソヴェトの芝居』 青空文庫
「市設紹介所」 和久井門平 小市民の下級知識労働者が、市の職業紹介所へ行って、かかりの者の官僚主義や、得たいのしれぬ情実採用に痛めつけられ憤る心持を、この作者は細々と書いている。
— 宮本百合子 『小説の選を終えて』 青空文庫
サラリーマンを更に月給取りと訳しているようだが、運転手は日給だからサラリーマン即ち知識労働者でないというわけか。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
知識労働者とかサラリーマンとかいうこの常識的な言葉がすでに分析的に云うと社会層としては可なりのナンセンスになるのだが、更にこうしたものが現代のインテリゲンチャの代表者だというのは、一体何を根拠にして云えることか。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫