出張販売
しゅっちょうはんばい
名詞
標準
direct selling
文例 · 用例
また特売や出張販売をせぬからこの点の費用も要らぬ、大百貨店と立派に対抗して、しかも彼をキュウキュウ云わせることの出来る所以である。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
ほんとうの狂信者ならいつでも自分の好きな相手を殺せますよ」 坊さんが返事をする間のないうちに、陽気な出張販売人の一隊がイルカの群のように部屋になだれこんできた。
— THE QUICK ONE 『手早い奴』 青空文庫
出張販売人たちは、気の優しい連中ではあるが、思わずたまらないといわんばかりの声をもらした……おさえつけたようなクスクス笑いがきこえて、「そんな入れ物に近よるな」とか「牝牛を連れてきたほうがいいぞ」とか言つてるようであつた。
— THE QUICK ONE 『手早い奴』 青空文庫
ジュークスは酒の出張販売をしていたのですから、同じマークのチェリーブランデーを用意して持ち歩くのはなんでもないことでした。
— THE QUICK ONE 『手早い奴』 青空文庫
その醜聞というのはかなりありふれたもので、ホテルの経営者と出張販売人が腐敗した協定を結んで秘密の手数料をやりとりしていたのです。
— THE QUICK ONE 『手早い奴』 青空文庫
作例 · 標準
毎週水曜日になると、移動販売車が団地の広場にやってきて、新鮮な野菜や果物の出張販売を行う。
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冬の間だけ、地元のスキー場の駐車場で温かい豚汁やおにぎりの出張販売があり、冷えた体に染み渡る。
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災害被災地の仮設住宅を回り、衣類や日用品の出張販売を行うことで、買い物難民となっている高齢者を支援している。
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