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女癖

おんなぐせ
名詞
1
標準
philandering
文例 · 用例
ナラ  女癖がわるからうが……。
岸田國士 椎茸と雄弁 青空文庫
其男は金廻りも惡いが、女癖が惡かつたつて言ひますから」「さア、もう歸つて貰はうか、ガラツ八親分なんざ、物を言ふだけ恥を掻くぜ、――昨夜はあの良い月だ。
くるひ咲 錢形平次捕物控 青空文庫
あの五左衛門は女癖は悪いが、金離れがいいから、思いのほか町内では評判のいい男だ。
お篠姉妹 銭形平次捕物控 青空文庫
あの五左衞門は女癖は惡いが、金放れがいゝから、思ひの外町内では評判のいゝ男だ。
お篠姉妹 錢形平次捕物控 青空文庫
板倉屋の主人萬兵衞は年甲斐もなく女癖が惡く、三年前に内儀が死んでからは、後添えも貰はずに亂行續きですが、金がうんとあつて太つ腹で、人に怨まれるやうな人間ぢやありません。
棟梁の娘 錢形平次捕物控 青空文庫
尤もあの身上はまともな廻船問屋で三年や五年にできるわけはないから、内々拔け荷でも扱つてゐるんぢやないか――とこれはやきもち半分の町内の評判ですがね」「拔け荷か」「それに女癖の惡いことは深川一番で、妾のお常なんかどこの馬の骨ともわかりやしませんよ。
棟梁の娘 錢形平次捕物控 青空文庫
その男は金廻りも悪いが、女癖が悪かったって言いますから」「さア、もう帰って貰おうか、ガラッ八親分なんざ、物を言うだけ恥を掻くぜ、――昨夜はあの良い月だ。
くるい咲き 銭形平次捕物控 青空文庫
女癖の悪い余され者――平次も同情しているわけではありませんが、誰かに殺されたことは事実で、それだけ腕のある男を虫のように退治したのは、よほどの腕前でなければなりません。
笛吹兵二郎 銭形平次捕物控 青空文庫