日本字
にほんじ
名詞
標準
Japanese character (i.e. kana, kanji)
文例 · 用例
日本字の読めないヘルンは、その『怪談』や『骨董』やの題材を、主として妻の口述から得た。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私も、桑港で発行される日本字新聞『日米』で、君とスタア博士と富士山との交渉を書いて、心ばかりの供養に代えたが、富士山の納め手拭から、この事を知ったのは、山中でひょっくり君に出逢ったようであった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
例へば彼の事件は、藝題だけを日本字で書いた、そして其|白の全く未知の國語で話される芝居の樣なもので有つた。
— 林中の鳥 『所謂今度の事』 青空文庫
」と拙い日本字で書いてあった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
寅二郎が、日本字なりと答えると、ウィリアムスは笑って、それは唐土の字ではないかといった。
— 菊池寛 『船医の立場』 青空文庫
ローマ人には日本字が読めそうもないから、こっちで云う通りをそのまま筆記したのであろう。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
御|叮嚀に日本字の書き版である。
— 黄と白の群像 『踊る地平線』 青空文庫
アルセナルスガタン通りを散歩していたら、そこの一番地に「日本美術」と日本字の看板が下っていた。
— 白夜幻想曲 『踊る地平線』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃、初めて日本字を習った時はとても難しく感じた。
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この古い巻物には、美しい日本字で物語が書かれている。
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彼は日本字の書道に魅せられ、日々練習に励んでいる。
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