金魚藻
きんぎょも
名詞
標準
Eurasian water milfoil (Myriophyllum spicatum)
文例 · 用例
金魚藻、梅鉢藻だのという水草が、女の髪の毛のようになびいている中を、子供たちが泳いでいる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
ヴヱニス硝子大皿に金魚藻と水蓮。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
おゝ、澤山な金魚藻だ。
— 泉鏡花 『城崎を憶ふ』 青空文庫
同町内の瀧君に、ひと俵贈らうかな、……水上さんは大な目をして、二七の縁日に金魚藻を探して行く。
— 泉鏡花 『城崎を憶ふ』 青空文庫
山と山との間に水田が開けて、畔にポプラの樹がそびえ、山裾に落葉松が金魚藻のような若葉をつけていた。
— 佐藤垢石 『淡紫裳』 青空文庫
モヤ/\と薄緑の金魚藻。
— 正岡容 『下町歳事記』 青空文庫
」「いいわよケチケチしないでよ、田村のおばさまがみな払ってくださるわ、それに、金魚藻をどっさり包んでね、ほかに、今年のたべおさめに、みみずのみじん子を缶詰の空かんに一杯入れて頂戴、久しくいただかないから、どんなに美味しいでしょう。
— 室生犀星 『蜜のあわれ』 青空文庫
標準
aquatic plants such as hornwort that are commonly used in goldfish tanks, etc.
ウィキペディア
金魚藻、聚藻(きんぎょも)とは、いくつかの観賞用水草の俗称である。
出典: 金魚藻 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0