皇后宮
こうごうぐう
名詞
標準
empress's residence
文例 · 用例
皇后宮も白い唐衣でお出ましになる。
— 北原白秋 『第二海豹と雲』 青空文庫
大森|男の詰襟6・30 今度|皇后宮大夫になつた大森鍾一氏は官吏は威容を整へなければならぬといふので、何時も葉巻を啣へる事に決めてゐる。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
時を移さず皇后宮|大夫は御前に呼び出された。
— 大正十一(一九二二)年 『茶話』 青空文庫
皇后宮大夫は二三度お辞儀をしたと思ふと、次に控へた皇后宮附の御寝間係を呼出した。
— 大正十一(一九二二)年 『茶話』 青空文庫
最初の御前揮毫の節に、当時の皇后宮太夫三室戸伯爵を通じて、改めて二幅双か、三幅双の揮毫を、上納申し上げるようにという御用命を拝したのでございました。
— ――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納―― 『画筆に生きる五十年』 青空文庫
ここに燦として輝くのは、旭日に映る白菊の、清香|芳ばしき明治大帝の皇后宮、美子陛下のあれせられたことである。
— 長谷川時雨 『明治美人伝』 青空文庫
「勧進帳」その他が、明治天皇陛下、皇后宮、皇太后の宮と、天覧につづき台覧になったことは、劇界ばかりではない、諸芸の刺戟になったのだ。
— 長谷川時雨 『朱絃舎浜子』 青空文庫
其後に、皇后宮廷の饗宴に参上した氏々の女たちに、柏をとつて、御酒を賜ふ際、亡き女鳥王の珠を盗みつけた大楯連の妻を見つけられたことが語られてゐる。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
作例 · 標準
参内した使者は、皇后宮にて厳かに拝謁の儀に臨んだ。
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彼女は、かつて住まわれた皇后宮の庭園を懐かしく思い出し、静かに微笑んだ。
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一般市民は立ち入れない、皇后宮の静寂な空間は、特別な神聖さを帯びていた。
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標準
empress
作例 · 標準
彼女は、国民の福祉のために尽力する覚悟を表明し、多くの人々の尊敬を集めた。
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皇太子妃が皇后に冊封される儀式は、国を挙げて祝われる一大イベントだった。
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その絵画は、威厳に満ちた表情で描かれた過去の皇后の肖像画だった。
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