お米
おこめ
名詞
標準
(husked grains of) rice
文例 · 用例
もうお米がないのね」 と、米櫃を覗き込んで云つたのだつた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
雨戸をしめに来た女中がこの騒ぎを眺めながら「またお米があがったそうな」といった。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
」「お米の配給があるかも知れませんから。
— 太宰治 『父』 青空文庫
その半病人に、配給のお米を背負わせるのは、むごいとも思ったが、しかし、私自身であの配給の列の中にはいるのも、頗るたいぎなのである。
— 太宰治 『父』 青空文庫
お米だけでも、なかなか重いんです。
— 太宰治 『父』 青空文庫
おなかにも子供がいるし、背中にひとりおんぶして、もうひとりの子の手をひいて、そうして自身もかぜ気味で、一斗ちかいお米を運ぶ苦難は、その涙を見るまでもなく、私にもわかっている。
— 太宰治 『父』 青空文庫
半病人の家の者が、白いガーゼのマスクを掛けて、下の男の子を背負い、寒風に吹きさらされて、お米の配給の列の中に立っていたのだ。
— 太宰治 『父』 青空文庫
農揚げといって、この秋のとり入れと、お米ごしらえがすっかり終わったお祝いに、どこの百姓家でもそうするのです。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
作例 · 標準
お米という言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお米の意味について深く理解していた。
お米を正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお米という概念が中核的な役割を果たしている。