蝉
せみ異読 せび・セミ
名詞頻度ランク #19491 · 青空 1425 例
標準
cicada
文例 · 用例
蝉が鳴いてゐる、蝉が鳴いてゐる蝉が鳴いてゐるほかなんにもない!
— 中原中也 『蝉』 青空文庫
夏の暑い日に、俺は庭先の樹の葉を見、蝉を聞く。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
秋の日は、干物の匂ひがするよ干物の、匂ひを嗅いで、うとうとと秋蝉の鳴く声聞いて、われ睡る人の世の、もの事すべて患らはし匂を嗅いで睡ります、ひとびとよ、秋の日は、干物の匂ひがするよ
— 中原中也 『干物』 青空文庫
特に虫や鳥やの小動物を愛し、蛇、蛙、蝉、蜘蛛、蜻蛉、蝶などが好きであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
蝉なくや小松まばらに山|禿たりなど例の癖そろ/\出で来る。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
蝉の聲がやかましい。
— 太宰治 『貪婪禍』 青空文庫
一雨毎に秋になるのだ、と人は云ふ秋蝉は、もはやかしこに鳴いてゐる、草の中の、ひともとの木の中に。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
蝉時雨は、一しきり盛りになって山の翠も揺るるかと思われる喧ましさ、その上、あいにくと風がはたと途絶えてしまったので周囲を密閉した苫船の暑さは蒸されるようです。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
作例 · 標準
夏の暑い日には、蝉の声が響き渡ります。
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蝉は、地中で長い年月を過ごした後、地上に出てきて鳴きます。
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蝉時雨という言葉があるように、夏の風物詩として親しまれています。
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標準
small-sized pulley
作例 · 標準
古い井戸には、水を汲み上げるための小さな蝉(滑車)が設置されていました。
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船のロープを操作する際に、小さな蝉(滑車)が使われることがあります。
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この装置の部品には、小型の蝉(滑車)が組み込まれており、スムーズな動作を助けています。
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