剣石
けんいし
名詞
標準
keystone
文例 · 用例
「あの岩の島の名は、何だったかしら」「双剣石よ」 二つの岩がするどくそそり立ち、大きい方の岩のてっぺんに松の木が一本生えていた。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
「あの双剣石まで、泳ごうとしたんだ」「双剣石まで?
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
」 わずかな明るさを背にして、双剣石はくろぐろとそびえ立っていた。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
あの双剣石まで」 五郎はアルコールを含みながら、その方角を見た。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
おそらく福は双剣石に泳ぎ着き、ここに戻らずに近くの岸へ上り、陸路を歩いて宿舎に戻ったんじゃないか。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
死んだ福や、双剣石や、その他いろんなものとの――」「ああ」 女は胸を反らしながら、かすかにうめいた。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
同じように天へ祈念をこらして、大喝一声すると、剣石ともに響いた。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
アーチ橋の中央にある剣石をはめ込むことで、構造全体が安定する。
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その古い石門は、剣石に刻まれた紋章から中世のものだと推測された。
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修復作業では、最も重要な剣石のひび割れを慎重に補修した。
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