放く
こく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #15769 · 青空 7 例
標準
to expel (from the body)
文例 · 用例
戯曲においては、同じ足ならしの一幕物若干が成ったのみで、三幕以上の作はいたずらに見放くる山たるにとどまった。
— 森鴎外 『なかじきり』 青空文庫
そもそもこれが、わが社社長の実家でして、社長は当年二十五歳、ボクと同年の大学生で、天草次郎とおっしゃるニューフェースで」「オヤジが追放くったのか」「とんでもない。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
これは庭園に種えられてある常緑の花木で衆花既に凋謝した深秋の候美花を放くからすこぶる人々に愛好せられている。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
都の世すぎを夕炊ぐ村を出はなれ、大き橋見放くる道は、白くとほれりたそがれの すべなき時を、牧場の牛はおほかた 土に臥し居り真向ひに 山はさがれり。
— 折口春洋 『鵠が音』 青空文庫
しかし終身追放くらいは。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
酒の上にて町家へ押入り、なにか乱暴をしたよしなれど、ここはひとつ無条件に、ご釈放くださるまいか。
— 新田帖 『私本太平記』 青空文庫
『虱や、ご生だからたからないでおくれ、私にしつつこくしないでおくれ、おまへはほんとに不愉快だ』そして痒いところへ手をやらうともしなかつた。
— ―人魚詩社の人たちに與ふ― 『諷詩』 青空文庫
人の書いたことが何うもまどろつこくなつて起き上つた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
作例 · 標準
満員電車の中で誰かが屁を放いたようで、周囲に微妙な空気が漂った。
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緊張すると、思わず大きな屁を放いてしまいそうになるのを必死で堪えた。
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愛犬が私の顔の横で堂々と屁を放き、あまりの臭さに飛び起きてしまった。
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標準
to utter (a lie, nonsense, etc.)
作例 · 標準
「俺が世界を支配する」なんて寝ぼけたことを放くのは、いい加減にしてくれ。
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彼は酒に酔うと、いつも支離滅裂なホラを放いて周りを困らせる。
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嘘八百を放き散らして他人を騙すような真似は、絶対に許されない。
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標準
to do
作例 · 標準
慣れない料理に挑戦して、台所をめちゃくちゃに放いてしまった。
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大事な試合で、信じられないような初歩的なミスを放きやがって!
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そんなくだらない悪戯を放いている暇があるなら、少しは勉強しろ。
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