鳴り鏑
なりかぶら
名詞
標準
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文例 · 用例
神神、ああ、神神、この恋の、鳴り鏑の、こよなし、よく鳴りぬ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
そのきわどい一瞬間、大鼠山の方角から、鳴り鏑の音が高く聞こえて、窓を通して一本の鏑矢広間の壁に突っ立った。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
すると、兄の兄宇迦斯はいきなりかぶら矢を射かけて、お使いのからすを追いかえしてしまいました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
作例 · 標準
戦の始まりを告げる鳴り鏑が、高く澄んだ音を響かせて空を切り裂いた。
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神事の冒頭で鳴り鏑を射ることで、魔を払い、場の清浄を願う。
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鳴り鏑の不思議な音色に、森の動物たちが驚いて逃げ出していった。
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