と言うものは
というものは
表現副詞
標準
that is to say
文例 · 用例
ところでその今の母親と言うのは前身は芸妓上りと言う事で、まだ色も香も相当残っとる年増盛りじゃが、そのような女にも似合わず、生さぬ仲のお熊を可愛がる事と言うものは実の母親も及ばぬくらいで、トテモ世間並を外れとる。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
上役と言うものは下役の苦労を知らんのが通例じゃが……」「……と言うのが……何でもその日田の御金奉行の野西|春行という若侍が、あの騒動の起って以来、毎日、御城内の大目付、川村|様のお役宅に押しかけて来て、この騒動がいつまでも片付かねば蔵元屋の信用にかかわる。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
町人の身代と言うものは脆いもので、聊かでも奢ったなら一たまりも御座いませんもので……ヘエ……」 松倉十内は苦笑いをした。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
「人間と言うものはただでいつまでも御馳走を食わせて置くような親切なものじゃないよ。
— 夢野久作 『豚と猪』 青空文庫
だが、そんな試みなどと言うものは何にもならなかった。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
故に芸術家の主観にあっては、理想主義と言うものはなく、常に浪漫主義が有るのみである。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
詩がもし主観と同字義であるならば、詩に於ける客観派と言うものは考えられない。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
実に「詩」という言語は、芸術の表現にのみ言われるので、表現のない詩や、表現を持たない詩人などと言うものは、事実上に於てノンセンスである。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
幸福というのは、人それぞれ感じ方が違うものだ。
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人生というのは、山あり谷ありで、常に変化し続けるものだ。
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真の友情というのは、どんな困難にも打ち勝つ力があるものだ。
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