相談所
そうだんじょ異読 そうだんしょ
名詞
標準
consultation office
文例 · 用例
だが、メリーは僕を見ると恋愛相談所めがけて夢中に走り出した。
— 吉行エイスケ 『飛行機から墜ちるまで』 青空文庫
それでいつか放送局でラジオ相談所として推薦した本郷の某ラジオ屋へ試みに修繕に出したら、今度は断然|桁ちがいに感度を低下してしまって、もう拡声器では聞かれなくて、テレフォンでやっと聞こえるようになってしまった。
— 寺田寅彦 『ラジオ雑感』 青空文庫
一つは村の消防小屋と相談所とを兼ねた二階建、も一つは村の分教場です。
— 宮沢賢治 『革トランク』 青空文庫
そして下の方をすっかり検分し今度は二階の相談所を見ようとしましたがどうしても二階に昇れませんでした。
— 宮沢賢治 『革トランク』 青空文庫
ついで、彼は全国の支店、直営店へ、肺病相談所の看板を揚げさせると同時に、全快写真を提供した支店、直営店に対しては、美人一人あたり二百円、多数の医師に治療を受けたる者二百円、普通百円の割にて報酬を与える旨、通告した。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
東京市内にある相談所、紹介所、又は会社や銀行の職業婦人を取り扱う掛りの人々は、こんな材料をいくらでも話してくれる。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
第一は警視庁の人事相談所に持ち込まれて来るプロ階級の悲喜劇である。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
警視庁の人事相談所が丸の内のどこにあるか。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫