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様立

さまりつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
」「掛けるものを貸して進ぜましよ、矢張内端ぢや、お前様立つて取らつしやれ、何なう、私がなう、ありやうは此の糸の手を放すと事ぢや、一寸でも此の糸を切るが最後、お前様の身が危いで、いゝや、いゝや、案じさつしやるないの。
泉鏡花 二世の契 青空文庫
或る理論を立場へ還元し得るからと云って、直ぐ様立場が理論の優越なる意味に於ける始発点であると想像されることは許されない*。
戸坂潤 イデオロギーの論理学 青空文庫
彩牋堂記の拙文は書終ると直様立派な額にされたが新曲は遂に稿を脱するに至らずその断片は今でも机の抽斗に蔵われてある。
永井荷風 雨瀟瀟 青空文庫
ノラ 誰だつて、貴方ほど趣味の高い人はゐないんだから、私今度の假裝舞踏會には思ふ樣立派にして行きたいと思ふんですよ。
ET DUKKEHJEM 人形の家 青空文庫