船止め
ふなどめ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
embargo (on a ship)
文例 · 用例
船止めの葦毛潭から引かえして本流に出る。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
船止めでつかえた無数の船が河を埋めて眠りに落ちていた。
— 吉川英治 『旗岡巡査』 青空文庫
そのせいか、町はどこの番所も、犬目付や町奉行の手が総出で、往来を睨んでいるし、川口はどこの川筋も、夜明けまで、船止めだといっている。
— 吉川英治 『大岡越前』 青空文庫
そして、船止めとなっているからには、元より海上へは出られず、遠く陸地とは絶縁されている船島の現地が、たとえ山や丘へ上がっても、見える筈もあり得ないのに。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
小倉の城下に、高札が立つと直ぐ、当日の船止めの先を越して、島へ渡ってしまったのである。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
記録的な暴風雨の予報が出ており、明日は終日港の船止めが決まっている。
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何日も続く船止めで漁に出られず、市場の鮮魚の価格が急騰し始めている。
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船止めが解除された途端、待機していた漁船が一斉に沖合へとエンジンをふかした。
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