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天然藍

てんねんあい
名詞
1
標準
natural indigo
文例 · 用例
(明治四十年十二月十九日『東京朝日新聞』)         五十三      人造藍と天然藍 藍を人工的に合成する法が出来て以来、人造藍の需要が増すにつれて天然藍の産額が減ずる傾向をもっているのは著しい現象である。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
例えば天然藍の産地たるインドではこの二、三年の間に藍の栽培面積が半分以下に減少してしまった。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
また英国では一昨年と昨年との比較統計によると人造藍の輸入高が二割ほど増し、これに反して天然藍の方は七分くらいの減額を示している。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
栽培法や製法の改良を加えて行けば、天然藍も当分市場に立ちゆかれる見込みだという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
そのためでもありましょうが、西洋人は植物から取るこの天然藍に一入感じ入るようであります。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
それに何より取返しのつかないことは、天然藍が有つ色の美しさを失ってしまったことであります。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
誰も比べて見て、天然藍の方がずっと美しいのを感じます。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
作例 · 標準
この美しい青は、天然藍で染められたものだ。
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天然藍の染料は、手間がかかるが高価だ。
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天然藍で染めたデニムは、独特の色合いが魅力だ。
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