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外交上

がいこうじょう
名詞-の形容詞
1
標準
diplomatic
文例 · 用例
国際外交上では極地の果に等しい小国にいながら、目を世界の形勢に放って、いつも豊富な意見を蓄えていた。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
津田氏の所謂外交上の深慮も何も一ぺんに吹飛んでしまうのだ。
太宰治 惜別 青空文庫
若し外交上より解剖するときは豫算の立て方を明かにするを得べし。
石川啄木 雲間寸觀 青空文庫
間接ではあるけれども、かういふ影響は却つて豫期しない程の損失を外交上齎すことがないと言へぬといふのであつた。
‘V NAROD’ SERIES’ A LETTER FROM PRISON 青空文庫
当時の仏寺は、信仰の道場だけではなく、四天王寺の如きは、外交上の儀式にも用ゐられたし、学校でもあり、又寺内に、悲田院、療病院、施薬院があつて、社会事業的施設でもあつたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
二人は熱狂して卓を鳴らしながら、政略上から、戦術上から、外交上から、散々に論じ合った。
菊池寛 ゼラール中尉 青空文庫
(握手する)伊藤 自分がこのたびハルビンを訪問致すのは、なんら政治外交上の意味があるのではなく、ただ新しい土地を観、天下の名士ココフツォフ氏その他に偶然会見するのを楽しみにして行くに過ぎませぬ。
――十四の場面―― 安重根 青空文庫
外交上の面倒は引き受ける。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
作例 · 標準
その発言は、外交上、非常に慎重に行われるべきだった。
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「この問題については、外交上、極秘に進める必要があります。」と担当者は伝えた。
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彼は、会議の場で相手の感情を損なわないよう、外交上、言葉を選んだ。
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政府は、外交上の理由から、その情報の公開を控えている。
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外交上(がいこうじょう) — 幻辞.com