移植性
いしょくせい
名詞
標準
portability
文例 · 用例
プロトタイプの開発を経て、一九八一年にマルチプランと名付けた表計算の製品バージョンに着手するにあたっては、ゲイツは移植性に加えてユーザーから見た使いやすさというもう一つの課題を追求しようと考えた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
こうした移植性の高い言語を採用したことで、マイクロソフトは一九八二年八月のアップル※版の発売を皮切りに、さまざまなバージョンを短期間に送り出し、十月にはIBM自身からのマルチプランの発売にこぎ着けることができた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
他のマシンに移植することなど念頭に置かなかったケイパーは、機械語にもっとも近い、それゆえ処理速度は速いけれど移植性には乏しいアセンブラーで1―2―3を書いた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
マイクロソフトはマルチプランの開発にあたって、移植性の確保を目標に据えた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一方ロータスディベロップメントはPCとMS―DOSに賭け、移植性を犠牲にして、最高の性能の実現に徹底した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
特定のオペレーティングシステムに依存しないライブラリを採用することで、プログラムの移植性を高める。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ハードウェア固有の機能を多用しすぎると、将来的なシステム更新時の移植性が著しく損なわれる恐れがある。
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クラウドベンダーの独自サービスへの依存を避け、コンテナ技術を活用してアプリケーションの移植性を担保する。
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「ああっ、これほど移植性が低い設計だと、新サーバーへのリプレース作業に相当な時間がかかりそうだ」
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ウィキペディア
移植性(いしょくせい)、ポータビリティ とは他の環境への移行のしやすさの性質のこと。
出典: 移植性 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0