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早くから

はやくから
表現頻度ランク #10612 · 青空 0
1
標準
early on
文例 · 用例
早くから母に死なれ、父は頑固一徹の学者気質で、世俗のことには、とんと、うとく、私がいなくなれば、一家の切りまわしが、まるで駄目になることが、わかっていましたので、私も、それまでにいくらも話があったのでございますが、家を捨ててまで、よそへお嫁に行く気が起らなかったのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
井伏氏は、早くから甲州を愛し、その紀行、紹介の文も多いやうである。
太宰治 九月十月十一月 青空文庫
次女の婿は、これは小坂の養子らしいが、早くから出征していまは南方に活躍中とか聞いていたが、君は知らなかったのかい?
太宰治 佳日 青空文庫
そんなら、もっと早くから言えば何か方法もあったのに、いまさら、そんな事を言い出しても無理だとは思ったが、とにかく私は控室から料理屋の帳場に電話をかけた。
太宰治 佳日 青空文庫
だから俺が早くから電燈を倉の中に取り附けて置けといふに未だにしないんだから。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
ゲーテも、ハイネも、ニイチェも、日本では早くから名が叫ばれて流行し、その文學的概論さへ解らない中に、既に「流行おくれ」となつてバタ屋の紙屑箱に賣られて行つた。
萩原朔太郎 初めてドストイェフスキイを讀んだ頃 青空文庫
僕は早くから犯罪人の心理を知っていた。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
自分だけ早くから寝てもなかなか寝付かれないので、もう帰るかもう帰るかと心待ちにしていると自然と表通りを去来する人力車の音が気になる。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
作例 · 標準
彼女は早くからその分野で才能を発揮していた。
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この計画は、早くから準備を進めていたので、スムーズに進んでいる。
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彼は早くから独立を志し、着々と準備を進めてきた。
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早くから(はやくから) — 幻辞.com