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猿田彦

さるたひこ異読 サルタヒコ・さるだひこ・さるたびこ・さるだびこ
名詞
1
標準
Sarutahiko (deity)
文例 · 用例
山王樣のお渡りの、猿田彦命の面を覺えたのである。
泉鏡太郎 祭のこと 青空文庫
三右衛門なども、鼻の尖を真赤に致して、えらい猿田彦にござります。
泉鏡花 朱日記 青空文庫
すると、その神は言葉をひくくして、「私は下界の神で名は猿田彦神と申します者でございます。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
命は、それから例の宇受女命をお召しになって、「そちは、われわれの道案内をしてくれた、あの猿田彦神とは、さいしょからの知り合いである。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
それから、あの神のてがらを記念してやる印に、猿田彦という名まえをおまえが継いで、あの神と二人のつもりで私に仕えよ」とおっしゃいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宇受女命はかしこまって、猿田彦神を送ってまいりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
猿田彦神は、その後、伊勢の阿坂というところに住んでいましたが、あるときりょうに出て、ひらふがいという大きな貝に手をはさまれ、とうとうそれなり海の中へ引き入れられて、おぼれ死にに死んでしまいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
先ず天狗道の開山として、天孫を導き奉った猿田彦の尊の流れとしては、鞍馬山の大僧正が何といっても日本天狗道の管長格でありましょう。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
作例 · 標準
古事記に登場する猿田彦は、天孫降臨の際に道案内をした神として知られる。
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伊勢神宮近くの猿田彦神社は、道開きの神として多くの参拝者を集めている。
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旅の安全を祈願して、私たちは猿田彦を祀る小さな祠に立ち寄った。
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