深見
ふかみ
名詞
標準
文例 · 用例
それに、狩太には私の農場の他に、曾我、深見、松岡、小林、近藤などといふ農場があつて、孰れも同じことですが、一種の小作権売買といふのがあるのです。
— 有島武郎 『私有農場から共産農団へ』 青空文庫
深見さんの遺画があるから、それ丈見て、帰りに西洋軒へ入らつしやい。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
先へ行つて待つてゐますから」「難有う」「深見さんの水彩は普通の水彩の積で見ちや不可ませんよ。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
何所迄も深見さんの水彩なんだから。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
実物を見る気にならないで、深見さんの気韻を見る気になつてゐると、中々面白い所が出て来ます」と注意して、原口は野々宮と出て行つた。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
細長い壁に一列に懸つてゐる深見先生の遺画を見ると、成程原口さんの注意した如く殆んど水彩ばかりである。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
戴曼公は書法を高天、名は玄岱、初の名は立泰、字は子新、一の字は斗胆、通称は深見新左衛門で、帰化|明人の裔である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
父|大誦は訳官になって深見氏を称した。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
深見(ふかみ)は、日本の地名、また姓。
出典: 深見 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0