水用
すいよう
名詞
標準
文例 · 用例
(明治四十年十月二十九日『東京朝日新聞』) 二十九 海水用セメント 普通のセメントは長く海水中に在れば次第に分解して崩れるので、これを防ぐ方法はないかと色々研究した人の説によれば、少量でも礬土を含んだセメントはこの分解が急に起りにくい。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
弁公は堀を埋める組、親父は下水用の土管を埋めるための深いみぞを掘る組。
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
その時、私たちは思い思いの防水用意をして、既に右舷のブリッジのそばに犇々と詰めかけていた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
そして、膽振の鵡川まで三間幅であつた縣道が、そこから二間半に狹まり、また二間しかなくなつた上に排水用意が足りないので、いつもじめ/\して乾かない。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
浦河から樣似に至る山道は、西舍に至るそれと同樣、排水用意がしてないので非常に崩れてゐるところがあつたこと。
— 斷橋 『泡鳴五部作』 青空文庫
かたむき直し「右舷メインタンク、排水用意!
— 海野十三 『豆潜水艇の行方』 青空文庫
第一案 水道給水用鉛管購入の件一、金拾万四千二百七円四拾五銭也。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
第二案 水道給水用鉛管変更値上げ代価を以て購入の件一、金拾万七千八百七拾五円也。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫