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葦牙

あしかび
名詞
1
標準
文例 · 用例
萠え騰る葦牙の 鮮緑の神よ。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
「日本書紀|葦牙」と言ふ本を天王寺の古本屋から見つけて来て、神代の神の名をすつかり諳誦してしまひました。
折口信夫 新しい国語教育の方角 青空文庫
『古事記』は次に記して曰く、次に国|稚く浮脂の如くにして、海月なす漂える時に、葦牙の如く、萌え騰れる物に因て、成りませる神の名は、宇麻志葦牙彦遅神、次に天之常立神。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
而して、此啓発の最初の原理を神格化して、葦牙彦遅神と云い、其の活動の状をば、有象の文字を以て描写して、葦牙の如く萠え騰れる物に因て云々と云う。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
天地の初めて判るる時、物あり、葦牙の如く空中に生ず。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
此に因て化る神の名は、天常立尊、次に可美葦牙彦舅尊。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
葦牙」に至りては、詩的修飾の妙、殆んど凡ての賞讃を値すと云う可し。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
可美葦牙彦舅神の名称は其意義甚だ明なり。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
ウィキペディア

葦牙(あしかび)とは、日本でかつて発行されていた文芸・思想雑誌である。1984年11月創刊、2018年10月休刊。「文学と思想を科学する雑誌」とも名乗っていた。

出典: 葦牙 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0